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三重県伊勢市朝熊町にある多目的アリーナ。外観は「船・海・帆」をモチーフにしている。三重県が施設を所有し、指定管理者として株式会社スコルチャ三重が管理している。略称は「サンアリーナ」。1994年（平成6年）7月22日から11月6日には世界祝祭博覧会（まつり博・三重'94）の主会場として使用された
11,000人収容のメインアリーナ、3,000人収容のサブアリーナ、208席の国際会議場などからなる。総事業費は約162億円。これまでにいきものがかり、DREAMS COME TRUE、浜崎あゆみ、福山雅治、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Mr.Children、RADWIMPS、ONE OK ROCK、B'z､MISIA 、GLAY、水樹奈々、そして地元・三重出身（松阪市）の西野カナらがライブを開催している[3]。また正月やゴールデンウィークなどの多客期には、パークアンドバスライドと称してサンアリーナとその周辺の駐車場が伊勢神宮参拝者用に開放され、外宮・内宮とサンアリーナの間を往復するシャトルバスが運行される wikipwdiaより引用
11000人収容という事で、コンサートと言うくくりで言えば相当人気のあるアーティストじゃないと客席が埋まらない規模だなと。
自分が様々コンサートの事を調べていくと、LDH（EXILE）系の人気アーティストがかなりの頻度でこのアリーナでコンサートを開催してますね。
メインアリーナ
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アクセス
LDH系のファンの方々と言うのは全国回って参戦してる方が多い。そういう方々にとってはこの立地はたまんないだろうなと。
なんでこんな場所に？と言う場所にあります。
アクセス方法は
近鉄鳥羽線【五十鈴川駅】下車、コンサート開催時は五十鈴川駅から有料シャトルバスが運行されます。運行詳細はサンアリーナのHPからご確認ください。
当日2時間前より運行、終了時は30分間運行
17分 片道470円
三重交通【CANばす】利用の場合
JR参宮線「二見浦駅」（名古屋からは「快速みえ」利用直通）
二見浦表参道から乗車（およそ1時間に1本）
約20分 大人 280円/小児 140円
名古屋からのアクセス（近鉄）
名古屋からのアクセスは、名古屋駅まで新幹線の場合、新幹線乗り場から近鉄名古屋駅までは結構歩きます。要領よく行っても5分じゃ着かないかな。余裕を持って乗り換えを。
近鉄名古屋駅から
約1時間30分 3090円
※乗り場が違うので間違う事はないと思いますが、名古屋からは特急【大阪難波行き】も出てます。特急だから何でも良いわけではなく、賢島行きに乗らないと気づいたら奈良県、大阪って事になりますので注意。
急行【五十鈴川行き】直通はありますが、本数が少ないので、無い場合は宇治山田行きで行って乗り換え一駅。
約2時間 1750円
五十鈴川駅は近鉄伊勢駅のサンアリーナ方面へ２つ目の駅。全然大きな駅ではありませんが、ほとんどの特急が停車する駅です。
注意
名古屋から五十鈴川駅へは直通の急行もあります。乗り換えなしで行けますし、時間的にも30分しか違わない。出費を抑えたい遠征組には特急料金1340円は削りたい金額だと思いますが、急行は普通の通勤電車。都会によくあるロングシート（横に並んでる席）。さらに名古屋から四日市までは名古屋の通勤圏なので結構混みます。四日市駅まではほぼ座れません。悪いことは言わないのでちょっとお金がかかっても特急で行くことをお勧めします。
とは言え、逆にいえば四日市駅を過ぎれば一旦多くの乗客が降りるので、そこで座れる可能性が高い。およそ40分我慢出来るなら急行で良いと思いますけど。
名古屋からのアクセス（JR快速みえ）
ここでは当然のように名古屋か「近鉄」でのアクセスを開設してますが、もう一つ、JRの【快速みえ】と言う電車で行く方法もあります。
三重県と言うのは「近鉄天国」で、名古屋から三重県、三重県内の移動でもよっぽどなんかない限り近鉄が当然のような感覚。
しかし、快速みえはJRなので、名古屋駅での乗り換えは新幹線からだとかなり楽。
シャトルバスが出る五十鈴川駅は近鉄の駅なので、快速みえで行くと伊勢市駅で近鉄に乗り換えて五十鈴川駅という事になります。
快速みえでそのままサンアリーナの最寄り駅「二見浦駅」まで行くことも出来ますが、二見浦からはシャトルバスは出ず、ローカルバスで行くことになります。
書いてて思いましたが
これもこれであり(;^_^A
1時間に1本しかありませんし2両編成のふつーの電車ですし途中で降りて近鉄でをやろうと思うとえらい目に遭いますし、二見浦駅周辺は本格的になんもないし、とにかく三重県のJRは基本使いにくい。
とは言え時間的には1時間40分程度、そして料金は2210円。
最終的なアクセスが1時間に1本のローカルバス「CANばす」と言うものになるので厄介かと思いますが、検討の余地はあるかなと思います。
しかしまあ、シャトルバスが五十鈴川駅からと言うことはアリーナ側は五十鈴川駅からを想定してるという事。帰りはほぼ絶対近鉄になりますがね。
中部国際空港セントレアからのアクセス（名鉄＋近鉄）
中部国際空港セントレアからは、距離的には三重県のその辺はすぐなのですが、フェリーを除くと一回名古屋まで出るしかアクセス方法はありません。
名鉄特急（普通車両）及び急行 890円
近鉄急行 1750円
最安で2640円 2時間45分
近鉄特急 1750円＋1340円＝3090円
最高値で4340円 約2時間
津エアポートライン（高速フェリー）
ちょっと変わり種のアクセス方法と言うのがあります。
セントレアから高速フェリーで津市の「空港アクセス港【なぎさまち】」へアクセス。そこから市内バスで津駅まで行く方法があります。
津エアポートライン - 世界と三重・関西を結ぶ、中部国際空港（セントレア）ー津なぎさまち（空港アクセス港）45分
と言うことで、電車で行くより時間的にこっちのが全然早い。
セントレアから 7:00、11:00、14:00、16:00、18:00、 21:00
なぎさまちから 6:00、10:00、12:00、15:00、17:00 、19:00
と現在減便運行中なので（かつては1時間に一本1日15往復してたそうです）本数が全然少ないので利用しにくいかと思いますが、時間が合えばこれも選択肢としてはありですね。
とは言え、サンアリーナでのライブ終わりでは時間的にかなり厳しいかと思いますがね(;^_^A
自家用車でのアクセス
基本的に、三重県営サンアリーナ側としては大きなイベントの際の自家用車でのアクセスは推奨してません。駐車場は700台。11000人収容のアリーナとしては少ない。コンサート開催時は臨時駐車場が用意されますが、アリーナからは徒歩20分の場所。さらに満車の際は付近にコインパーキングなどの施設は全くありません。
なんせ田舎なので(;^_^A
公共交通機関の利用、もしくは駐車場付きのホテルに宿泊、さらには五十鈴川駅、伊勢市駅周辺のコインパーキングに止めて、電車、バスでアクセスが正解かと思います。
自家用車でのアクセスは簡単で、伊勢自動車道「朝熊東インター」を降りてすぐです。
正直これは、なんと言うか一応「こんなんもありますよ」的に記しておきますが、愛知県の【伊良湖岬】から三重県鳥羽市の【鳥羽港】を繋ぐ「伊勢湾フェリー」と言うものがあります。
下の地図の右上の半島の先から鳥羽港を60分で結ぶフェリーです。両方に国道42号線と言う表示がありますが、この42号線は海上を走ってる体でつながっていることになってる（実際は繋がってません）道路です。ここを繋ぐのがこのフェリー。
鳥羽港から朝熊東インターまでは15分。この手もありです。
片道7600円 往復14400円 60分
乗用車でご利用の方(二輪車は通年予約不可)は、ご利用日の３ケ月前から前日分（当日不可）まで予約を受付しております。
予約受付台数：各便１０台
※予約なしでもご乗船いただけます。当日、各便先着順にて受付をいたします。（バス・トラックが乗船しない場合、４０台前後先着順で乗船可能。）
※予約は、お電話のみ受付いたします。（メール不可）
※ご予約されたお客様は、乗船時間の２０分前までにのりばにお越 しください。
予約受付時間（９：００～１６：００）
鳥 羽のりば ＴＥＬ ０５９９－２５－２８８０
伊良湖のりば ＴＥＬ ０５３１－３５－６２１７
【予約除外日】
2023年4月29日～5月7日
2023年8月11日～8月15日
2023年12月28日～2024年1月3日
とまあ、一見便利そうなフェリーですが、この半島の根っこ「豊橋」から出航地である「伊良湖岬」まで、47km、1時間以上時間がかかります。高速道路が無いので結構と時間がね(;^_^A
とは言え、豊橋から鳥羽まで、普通に高速道路で行くと約4時間ｓ。そう考えると道路1時間、フェリー1時間で合計2時間、待ち時間を含めても2時間半程度で着くので結構良いかなと思います。
宿泊場所の選び方
五十鈴川駅は伊勢神宮の内宮の最寄駅であるため特急が停車しますが、駅前にはほとんど何もありません。ホテルは一軒もなく、五十鈴川駅宿泊で当日シャトルバス、逆にコンサート後シャトルバスで五十鈴川宿泊は無理。
宿泊場所は、近くで考えるなら伊勢市駅周辺。
コンサート終了後に、
名古屋、四日市までは
21時39分が最終
津駅、伊勢市駅までは
23時6分まであります
現実的に考えて、コンサートを最後まで見て、シャトルバスで五十鈴川で名古屋まで帰るのは不可能なので、伊勢市か津市で宿泊するのが現実的かなと。
とは言え、様々見てるとそこは運営側がしっかり考えているようで、ほとんどのコンサートが土日16時スタート。なので遅くても19時ぐらいには終わるので、そこからなら名古屋まで帰れますね。
上記の通り、サンアリーナ周辺と五十鈴川駅周辺にはホテルらしいホテルはなく、あっても民宿やかなり遠い海沿いに旅館やホテルが数軒あるのみ。観光目的ならそれもありですがライブの遠征組には現実的ではない。
宿泊地候補
わざわざ「近鉄」と書くのは、四日市駅は近鉄とJRと2つあって、さらにこの2つがめちゃくちゃ距離があり歩くと20分以上、さらにさらに近鉄の四日市駅は都会ですが、JRの四日市駅は本格的に何もない寂れた駅です。間違ってJRの四日市駅に行ってしまうと地獄を見ますので注意。
上記の通り、終了時間によっては名古屋に帰るのは困難ですが、19時ぐらいに終われば名古屋まで全然帰れます。次の日の移動を考えると名古屋まで行っとくのもありです。
各駅周辺のホテル
伊勢市駅周辺
三交イン伊勢市駅前「本館」〜四季乃湯〜・「別館」Grande
東横ＩＮＮ伊勢市駅
伊勢シティホテル
ホテルキャッスルイン伊勢
ＥＮ ＨＯＴＥＬ Ｉｓｅ（エンホテル伊勢）
ジョイナス伊勢
伊勢パールピアホテル
ＦＡＶ ＨＯＴＥＬ ＩＳＥ
コンフォートホテル伊勢
ホテルエリアワン伊勢インター（ホテルエリアワングループ）
ホテルルートイン伊勢
津駅周辺のホテル
ホテル・ザ・グランコート津（西口すぐ）
東横イン津駅西口（西口すぐ）
三交イン津駅前～四季乃湯～（東口すぐ）
三重交通は三重県を牛耳る交通系巨大企業です。バスだけじゃなく様々なジャンルに手を出してます。東京で言う「東急」や「京急」、大阪で言う「阪急」名古屋で言う「名鉄、福岡で言う「西鉄」のような存在。名古屋にも進出していて名古屋に三重交通のバスが走ってます。
ブランドとしてはしっかりしてます。ホテルもしっかり機能的なビジネスホテルです。
ホテルグリーンパーク津
ホテルエコノ津駅前
その他津駅周辺のホテル
近鉄四日市駅周辺
四日市アーバンホテル
四日市シティホテル
ホテルリブマックス四日市駅前
名古屋駅周辺のホテル
ホテルユニゾ名古屋駅前
名鉄イン名古屋桜通
ホテルリソル名古屋
