高騰するホテル価格 名古屋市の中心部に泊まるより周辺のアクセスの良いエリアに宿泊する方が安くて便利
全国旅行支援実施後、ホテル価格が高騰しています。
コロナ禍での価格は相場として安すぎましたが、全国旅行支援実施後は通常の料金の倍以上の金額が普通になってます。
週末は名古屋市内のホテルの予約が取りにくかったり、一室一名での予約プランが無かったりと、旅行者や遠征組にはなかなか厳しい状況になってますね。
しかし名古屋での仕事、イベントに行くとしても、名古屋のホテルに宿泊するのがすべてとは限りません。 場合によっては名古屋市外の方がアクセスには便利な場合も結構あります。
名古屋市のホテル価格は異常
例えば、名古屋市内の普通のビジネスホテル「名鉄イン名古屋新幹線口」
普通のビジネスホテルなわけで通常価格はだいたい６０００円から７０００円。
しかし浜崎あゆみのコンサートがある１２月１１日（日）の前日１２月１０日（土）の宿泊料金を見てみると、
１人一室利用で、２１０００円。
週末と言うこともあるでしょうが、この価格は異常です。ホテルに限らず価格は需要によって決まる。今の状況とはそういう状況なんでしょうね。ここはちょっと高すぎますが、その他のホテルでも１人一室利用で１５０００円程度で５０００円割引で９０００円とかの設定。全国旅行支援を使わないと凄い価格での宿泊となりますね。割引ありきの金額。旅行支援を利用したとしても通常よりは相当高いですけど。
倍以上も高い名古屋駅付近に泊まるなら自分なら名古屋市外に避難します
周辺エリアは半額以下
刈谷駅周辺 名古屋駅からＪＲ快速で２０分、４２０円
これが同じ名鉄イングループの「名鉄イン刈谷」の場合
同じ１２月１０日（土）の料金
１人一室利用で、９０００円。
日本ガイシホールへのアクセスの場合、名古屋駅からだと一度日本ガイシホールを越える感じになりますが、ＪＲ東海道本線の沿線上にあるので非常に便利に使えます。
尾張一宮駅周辺 名古屋駅までJR快速で１１分 ３００円
例えば尾張一宮駅至近距離の「ABホテル一宮」
こちらも同じ１２月１０日（土）の宿泊料金
１人一室利用で９０００円。ここは名古屋市内のアクセスの悪い場所より全然使いやすいエリアです。そしてこちらも名古屋駅付近のホテルの半額以下。
※注意 予約サイトに「同じエリア」として【小牧市】とか【犬山市】と言うのが出てくると思いますが、同じ「尾張」でも名古屋駅へのアクセスは全く違いますので注意してください。
三河安城駅周辺
名古屋駅まで４５分 ４８０円（普通しか止まりません）
新幹線だと１２分 １３５０円（こだましか止まりません）
岐阜駅周辺 名古屋駅まで２０分 ４７０円
名鉄との熾烈なスピード&価格競争の結果こんなに速く安くなりました(⌒-⌒; )
この付近のエリアなら名古屋でホテルが取れない場合、もしくは名古屋市内のホテル価格が高すぎる場合、宿泊リアとして選択肢に入れても良いかなと思います。
まとめ
なんせ今のホテル価格は異常。コロナ禍の損失を取り戻すべく現在フル稼働中。平日はそうでもありませんが、週末や祝日前は名古屋市内のホテルは本当に予約が取りにくい状況。そしてこれは飲食店などでもある事ですが、一人利用お断り的なホテルもたくさんあります。予約サイトのプラン検索で一室一名利用で検索すると多くのホテルが候補に出て来なくなります。二名利用でも出て来ない事もあります。コロナ禍でかなりの打撃を受けたホテル業界なので今は仕方ないと思いますが、遠征組に取ってはなかなかやりにくい状況です。土日祝のイベントの場合、周辺エリアも視野に入れつつ、なるべく安く便利に利用したいものですね。
